田舎でオール公立でも最高の教育を目指す

地方で子育てをする医学博士夫婦の教育論

1歳から2歳までの育児でやったことまとめ

0歳から1歳の育児は、まあ正直言ってオムツ替えと授乳さえしていればなんとかなると思うのです。

でも、1歳からはそうもいきません。もう一丁前の人間です。

ここでは、絵本の読み聞かせとか、だっことか、ごく当たり前のことは割愛します。

イヤイヤ期? それも割愛。頑張って乗り越えましょう。笑

1歳から2歳までにやったことまとめ

イスに座らせ集中させる

今になって思うのですが、これは本当に大事なことでした。

この記事を読んで、「それってやりすぎじゃない?」って思う親御さんもいることでしょう。

私も昔はそういう母親でした。

1歳なんて、まだ自由に動き回らせていいんじゃないの?って。

でも、今ならあの頃の自分の考えを否定できます。

もちろん、ずっとイスに縛り付けて座らせておく必要なんてありません。

絵本を一冊読み終わるまで座っていられれば十分です。

しかし、これには結構な時間がかかります。男の子だと2〜3年はかかるかもしれません。笑

親も根気が必要です。

これは、2歳後半から文字の習得を始めて、4歳までにひらがなと数字を覚えて書けるようにするためには絶対に必要です。

そんなこと、ある程度の年齢になれば自然にできるようになるでしょう?と思われるかもしれません。

実際そうだと思います。自然にできるようになる子もいます。

でも、できないままの子が絶対に一定数います。そのグループに我が子を入れてはいけません。

集中力は、地道に鍛えなければ身につかないし、

逆に言えば訓練次第で鍛えることができます。筋トレと一緒。

小学1年生の時点で、先生が話しているのに席を立ったり、他のことに気を取られているような子ははっきり言ってアウトです。

1歳だと、まだすぐに席を立ってしまいますが、

食事と絵本の時は絶対に座らせます。1日のうちにその時間だけで大丈夫です。

ポイントは、立ち上がろうとしたら優しく、優しく、イスに戻すこと。決して無理強いしないこと。

できない時は、立ったままでは食事を与えないし、絵本も閉じてしまいます。

興味を示したことをとことん見守る

1歳を過ぎると行動範囲が広がって、急に目が離せなくなりますよね。

家事をする間、サークルの中に閉じ込めたり、おんぶをしたり、行動を制限しなければならない場面も多くあると思います。

それは仕方ないことなのですが、せめて遊びの時間だけは自由にさせてあげ、すぐそばで行動を見守ってあげることです。

お散歩中に、水たまりに気をとられて延々遊び続ける子、

とにかく登れるところはすべてに登ってみたい子、

石を集めるのが好きな子、棒を集めるのが好きな子、虫を追いかけるのが好きな子、空を見るのが好きな子、

本当に子供の興味って色々です。

うちの長女はアリの巣を掘るのと、縁石の上を歩くのが大好きだったし、

次女は水たまりに飛び込んだり、とにかく水遊びが大好きで、1日に何度も着替えでした。

長男はよじ登るのが大好き、棒が大好き、ボール遊びが大好きです。

それに、時間が許す限り付き合って、危険だけは回避できるように見守っていました。

危険と言っても、ちょっと落っこちたり、転んで擦りむくぐらいは許容して自由にさせていました。

自分の足で歩いて、自分で興味のあることを見つけ、自分で取り組む。

親はそばでそっと見守って、越えてはいけない線だけを決めてあげる。

親の最低限の役割って極論はそれだけなのかもって思います。

子供の数が増えると見守りも大変になりますが、私はこの時期の子供を優先にしています。

叱らずに、守ってあげる

2歳くらいになると、つい「ダメ〜!」と大きな声を出したくなることも出てきますが、この時期まではまだ我慢です。

これは私自身の反省の意味も込めてここに書いておきます。

今になって思う、1、2歳に大声出したってメリットは何もなかった。

まだまだかわいい時期なので、そんなに叱るような場面はないのですが、たとえわずかな回数であってもこの時期に叱る事は意味がない、

「恐怖」という心の傷しか残らないのではないかと思います。

それよりも大切だったのは、叱らなければいけない状況にならないように守ってあげる事だったと今さら思います。

危ないものは隠しておくとか、ケンカにならないように兄弟と全く同じものを与えるとか。

せめて叱るのをやめて、冷静に「言い聞かせる」に置き換えられればよかったな、と思います。

この時期に大切だったのは、次のステージできちんとしつけをするために、

その土台としてゆるぎない親の愛情を伝える事でした。

その信頼関係がきちんとできていれば、次の成長の過程で少々きつく叱っても大丈夫なのだと私は思います。



いかがでしょうか?

ちなみに学習で言えば、2歳後半からひらがな、数字を教え始め、

3歳でひらがな、カタカナ、数字が読めるようになり、

4歳で書けるようになり、簡単なたし算ができるようになること。

年中、年長の時は自分で絵本を読んで情報収集したり、文章を書いたり、たし算ひき算(簡単な繰り上がり、繰り下がりを含む)ができるようになることを目安にしています。

この時期(年中、年長)は本当に伸びるので、勉強に限らず何かを身につけるのに最適だと思います。

しかしそれをやるには、まずイスに座ってこっちを見て話が聞けること、読み書きなどの基礎ができていることが大前提なのです。

よく、小さい時はお風呂タイムを学習タイムにする家庭がありますが、わたしはそれは違うと思います。

座って机に向かうのが学習の基本。

それがキライだと、いつまでたっても勉強がキライです。

小学生になっても中学生になっても、勉強がキライな子はそもそもイスに座って机に向かう事がキライなのです。

小さい頃から訓練すると、苦痛なくそれができるようになります。