田舎でオール公立でも最高の教育を目指す

地方で子育てをする医学博士夫婦の教育論

3歳から4歳の育児でやったことまとめ

最初に断っておきますが、ここからの家庭学習の実践は、専業主婦のお母さんには難しいケースがあるかもしれません。

知り合いのお母さん(専業主婦)で、幼い頃からの家庭学習を実践した結果、勉強が嫌いになり、塾に丸投げせざるを得なくなった家庭をいくつか知っています。

おそらく、お母さんがいつも一緒にいて世話をしてくれることが当たり前の環境なので、なかなか子供が言うことを聞いてくれないのではないかと思います。

そうなるとお母さんの方が大きなストレスを抱えてしまったり、つい密着して厳しく指導してしまい、勉強を嫌いにさせてしまうのかもしれません。

専業主婦のお母さんの場合は、家庭学習が「いつものお母さんが先生になってしまうイヤな時間」にならないように気をつけてください。

そうなってしまうと子供にとって勉強時間は苦痛な時間になり、勉強が終わった瞬間に「やった〜!やっと終わった〜!」と解放感を感じるようになってしまいます。

そういう場合は、お母さんはあえて勉強にタッチせず、お父さんが勉強を担当した方が上手くいくかもしれません。

案外上手くいくのは、働いていて忙しいお母さんの場合です。

私は保育園のママ友と情報交換をしながら一緒にこの方法を実践していますが、多少の波や差はあるものの、たいてい上手くいっています。

普段なかなか一緒にいられないからこそ、勉強を見てくれる、自分だけを見て褒めてくれる時間は子供にとってとても嬉しいもののようです。

働くお母さんならではの「ゆるさ」もポイントかもしれません。

勉強 = お母さんと過ごす時間 = 楽しい、大好き

勉強時間をうまく親子のコミュニケーションの時間にできれば、8割以上成功しているといえます。

3歳から4歳までにやったことまとめ

本格的な文字を書く練習を開始

4歳までに、ひらがなと数字を書けるようにすることを目標にしています。

年中、年長さんで、紙の上で簡単な計算問題を解いたりするためです。

我が家はぷちドラゼミ年少コースもやっていますが、基本的に字の練習はドリルではなくてノートを使います。

なぜだと思いますか?

家で子供に字を教えるとわかるのですが、難しくてなかなか書けない字と、簡単ですぐ書けるようになる字があるからです。

「い」や「し」はすぐ書けるようになりますが、「あ」や「ね」はその何倍も練習が必要です。

市販のドリルやワークでは、その辺りが考慮されておらず、練習する欄がどの文字も同じ数しかありませんよね。

こんな感じで、8マスの国語ノートを使って練習します。

鉛筆の持ち方にも注意します。ここできちんと覚えないと、後から修正するのはとても大変です。

ひらがなが書けるようになったら、親子や友達同士で手紙を書くのも良いと思います。

うちの子達は保育園で友達とお手紙交換をしていました。

相手の名前と自分の名前しか書いていないようなレベルからのスタートですが、手紙を書くことは字を覚えるモチベーションがアップするようです。

相手の子もお返事を書くために頑張って字を覚えてくれたりして、切磋琢磨する関係になれます。

自分で絵本を読めるようになる

3歳くらいだと、字を覚えたとしても、一文字ずつしかまだ読めません。

指で字を1つずつなぞりながら、声に出して読む練習をします。

小学生になると、国語の教科書の音読がすぐ始まりますが、すらすら読めない子がけっこういます。

うちの子供たちは、4歳になる頃には読み聞かせよりも自分で好きな本を読みたがるようになりました。

活字を読むことは全ての勉強の基本です。

読解力がなければ算数の問題も解けません。

文章を読むことが好きになればあとは自動的にどんどん吸収していくので読むことは時間をかけて丁寧に取り組みたいと思っています。

簡単な足し算ができるようになる

3歳では、紙の上で計算することはまだ置いておいて、指やおはじきを使って簡単な足し算くらいはできるようにしています。

両手の指を使えば解けるくらいの、繰り上がりの無い計算がメインです。

うちでは4歳からノートで 3+4= など記号を使った計算をさせるようにしていますが、覚えが早い子は3歳からでもできると思います。

その場合はこのように補助的に◯を書いて数える方法でやっています。↓

通信教材をスタート

これについてはオプションですね。

全国的なレベルと、田舎の我が家のレベルの差が生じないように、

だいたいこの年齢でここまでできればオッケーという目安を知るためにやっています。

ひらがなカードなど、家庭学習に便利な付録も付いてくるのでけっこう使えます。