田舎でオール公立でも最高の教育を目指す

地方で子育てをする医学博士夫婦の教育論

家庭学習で迷っていること

小3長女の家庭学習で悩んでいます。

公立小学校の授業ペースに合わせて家庭学習をしていたら、余裕があり過ぎて家庭で何をしてあげたらいいのかわかりません。(笑)

かといって、先取りでどんどん進めたら私の負担が大き過ぎますし、やっぱり新しい事を教えるのは学校の先生の役割であって欲しい。
(…という考え方が甘すぎるのか…甘すぎますね。)

今は復習メインで進めているのですが、計算スピードもだいぶ速くなってきてタイムが頭打ちになってきたし、算数の文章題も漢字の書き取りも読解問題も、習った範囲であればほぼできるので、時間を持て余しているのです。

もちろん計算も漢字もこのまま継続するつもりなのですが、漢字なんか特に、もう完璧に書けるものを延々書かせるのもムダだと思うので、余裕がある時間をもっと有効活用できないかと思うのですよね。

そしてその有効活用が、教科別学習を強化する方向に行ったらいいのか、様々な体験をさせる事を通して総合的な思考力や人間形成を促す方向に行ったらいいのか悩んでいるのです。

我が家は中学受験をしないことと、今後の入試改革を考えると、後者の方が良いのかなとも思います。

ただ、将来の受験対策の方向性が読めない以上は「人間形成や総合的な思考力って言っても何をやらせればいいの?」という感じですよね。

自宅で理科の実験やディスカッションの訓練でもやればいいんでしょうか?(笑)

実際、食塩の結晶を作ったり、表面張力や電流の実験をしたり、植物を育てたり、顕微鏡(安価なもの)で髪の毛や細胞の観察をする、くらいのことはさせています。

夕食の時に「今日1番楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったこと」というテーマで、みんなの前でひとりひとり(親も)発表し、お互いの意見を言い合うこともさせています。

でもそういうものって評価が難しいので、ただやって終わってしまうのですよね。

それからボランティア活動に参加させてみようかな、と思うこともあるのですが、

何を隠そう、親の私自身が「安易なボランティア精神」というものに反対する立場をとっているので、子供にやらせるのは気が引ける部分もあります。

いったい未来を生きる子供たちに何が必要なのか。

グローバルな視点? 生命力? 思考力? コミュニケーション能力? リーダーシップ?…それとも人間的魅力?

子供達が大学受験をする頃に求められるものが全く見えてきません。

将来医師になる事を念頭に置くと、生命力、思考力、コミュニケーション能力、リーダーシップも必要になると思いますし、集中力も忍耐力も人間力も求められるのかなと思いますが、

でもそれらって、1日や2日で形成されるものではないですし、これをやれば必ず身につくというものでもないですよね。

全てを身につけさせようと思ったら、スポーツも英語も芸術も習わせて、留学させて山奥でサバイバル生活や肉体労働も経験させて、キャプテンや学級委員もさせて、トーク術を磨くために漫才もさせないといけない。(笑)

そういった部分はあまり親や本人の努力が及ばない領域で、一言でいうと「育った環境」が色濃く出てしまう部分だと思います。

子供達は良くも悪くも私たち親の日頃の考え方や、問題に取り組む姿勢を受け継いでしまうし、

それか親を反面教師として全く逆方向に行ってしまうものなので、やはり親の介入は難しいのかな、と思います。


そんなことをゴチャゴチャ考えていたら長女が、

「私はパパよりは立派な医者になるつもりだから、家でママと一緒にもう少し先の勉強をした方がいいと思う」とか、

「でも今のクラスの友達とは、きっと今しか遊べないから、思う存分遊ぶ時間も欲しい」とか、割とまともなことを言うんですよね。

「パパよりは…」って。(笑)ハードル高いよ?

長女本人がそう言っているので、小学校入学以来はあまりやっていなかった先取り学習なるものを少し実験的にやってみようかな、と思います。

とりあえずやるなら算数と英語だと思うので(私がどんどん教えられるのは数・理・英だと思う)やってみて時々レポートしたいと思います。

最近の年中次女の学習はこちら。

長女の時より遅れていますが、2人目以降は前例があるので非常に楽です。
(子供によるキャラの違いで苦労はありますが。笑)


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