田舎でオール公立でも最高の教育を目指す

地方で子育てをする医学博士夫婦の教育論

田舎で子育てをするメリット

タマネギを乾燥させていました。

もう、そろそろいい頃ですね。↓

知っていました?

自分で収穫したタマネギを乾燥させるとこんな感じです。

スーパーで売っているようなツルツルできれいなものばかりではありません。

しかも、ニンニクもタマネギも最初から乾燥しているんじゃないんですよ。(大人は知っていますよね。笑)

生ニンニクや生タマネギとしても食べて、余った物を自分で乾燥させて保存用にするんです。

生ニンニクの匂いの強烈さをご存知ですか。

トウモロコシの本当の甘みをご存知ですか。

トウモロコシは、収穫して2時間も経つと、甘さが抜けてしまって全然美味しくありません。

朝採りのものをすぐに茹でて(または蒸して)すぐ食べるのが最高に美味しいのです。

この時期は、トマト、キュウリ、ベビーリーフ、バジル、大葉なども採れたてしか食べません。

この5種類は毎年家庭菜園で栽培しているので、朝起きて子供たちがパジャマのまま収穫して、そのまま朝ごはんです。

プランター栽培と菜園では、同じ苗からでも収穫できるものが全く違います。

こういう経験ができるのも、田舎ならではだと思います。

田舎といっても県庁所在地で、我が家は住宅密集地の中にありますので、誰もが自給自足の生活をしているわけではありません。笑

我が家はたまたま家を建てる時に家庭菜園を作りましたが、無い家庭もたくさんあります。

しかしこの辺りでは、会社を退職した後に趣味で農業を始める人が多いです。

市民農園やシェア畑があり、その一区画を借りて野菜や果物を作るのです。

退職した方には本当にいい趣味だと思います。

シェア畑をやっていると、近隣の畑の方々と仲良くなり、自然に作物が被らないように栽培するようになるのだそうです。

そして、収穫の時期にお互いの作物を交換するのだとか。

それでも余った作物は我が家のような核家族にも頂いたりします。

近所付き合いはあまりありませんが、お世話になった不動産屋さんが農園を持っていたり、職場のスタッフの実家が農家だったりするので、家庭菜園以外の作物もたくさん頂きます。

こういう生活をしていると、小学校の理科なんて常識過ぎて「え?」と笑っちゃうことがあります。

キャベツを洗っていてアオムシが出てくるのなんて当たり前ですし、それがわざわざ教科書に書いてあるという事が不思議です。

新鮮な無農薬野菜をたくさん食べさせられる事 (美味しいのでたくさん食べる)は、田舎で子育てをするメリットのひとつだなぁと思います。

キャベツは、実はスーパーで売っているものよりも外側にたくさん葉っぱが付いている事や、

レタスは、成長の途中で葉がだんだん丸く巻いていくということ、(最初からあんな風に巻いてはいませんよ)

大根やカブは葉っぱも食べられる、大根なんてむしろ葉っぱの方が栄養価が高いということ、

キュウリはスーパーで売っているような皮が厚くて大きいのは全然美味しくなくて、もっと若くて小さいの(手のひらサイズ)が柔らかくて美味しいということ、

生活の中でそういった貴重な体験をさせられるのは本当に素晴らしいことだと思います。


田舎で子育てするメリットを私なりにあげてみました。↓

1. 学校の友達が近所なので、家に帰ってからも、(時間が合えば) 遊べ、親同士の関係も密になりやすいこと

2. いろんな家庭環境の子と同じ教室で学ぶため、様々な価値観や社会の多様性が学べること

3. 遊ぶ場所が多く、広いので公園などで体を動かしたりボールを使用したりと遊びの幅が広がること

4. 新鮮な食材が採れたてあるいは生きたまま手に入りやすく、自然に触れる機会も多いので命の繋がりを感じやすいこと(上記)

5. 教育費がかからない (かけられない)こと

6. 知らない人にもきちんと挨拶のできる人間になること

2や6は、イジメや事件につながる事もあるご時世なので必ずしもメリットとは言えないかもしれませんし、5は完全にデメリットかもしれません。笑

しかし、私立の学校が少ない分、都会と比べて田舎の公立の学校はそれなりに面倒見が良いと思います。

毎日自然に触れて、玉石混交の中で成長することは、私は得るものがたくさんあると感じます。

デメリットばかりあげて、できない理由を探して諦めるのは簡単ですが、田舎にもいいところはたくさんあるので、田舎だからこそ伸ばせる部分を大切に、子供の教育をしていきたいと思います。



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