田舎でオール公立でも最高の教育を目指す

地方で子育てをする医学博士夫婦の教育論

夏休みのたった1つの約束

お子様の夏休みに入ったご家庭も多いと思います。

我が家は基本的に学童保育に行かせているので、

長期休みの学校の宿題は1日で終わってしまいます。(読書感想文と自由研究は除く)

これは、学童保育に通っているお子さんであればみなさんこんな感じではないかと思います。

仕方ないですよね、1日中学童にいるわけだから、他にやる事ないですし。笑

学校の宿題が少な過ぎるのも困るなぁと毎年思います。

そのため親は、学童保育でさせる課題を決めて持たせることが1番大変です。(そして、毎日のお弁当はその次に大変…)


そういう状況なので、夏休みといえば土日と、私たち夫婦が取れる3〜5日間の夏休みくらいです。

それも、まだ休みが本当に取れるか夫婦ともに決まっていないのですが…。

以下の文章は、「学童保育に行っている平日は少なくとも1日4時間は勉強か読書をしている」という前提でお読みいただければと思います。


↓↓↓
さて、その夏休み(主に土日)なのですが、我が家の唯一のルールは、「朝9時までにその日の勉強を終わらせる」です。

だって、夏休みと言ったら、遊ぶしかないでしょう!

夏休みに限らず普通の土日もそうですが、勉強にダラダラ時間を使うなんてもったいないですよね。

子供がまだ小学生の場合、田舎のオール公立組(中学受験なし)が、中学受験組に差をつけるチャンスがもしあるとしたら、それはここしかない!と私は思っています。

世の中には座学では学べない事が溢れています。

我が家は、可能な限り海や山や湖など、自然の中で過ごしたいと思っています。

一緒に準備をして、地図を見て、車や電車に乗って出かけ、体を動かしてたくさん遊ぶ。

家族でそれができるのは、子供が小さいうちの休日だけです。

おそらく中学受験組は、塾通いと家庭学習に明け暮れる毎日になるでしょうから、中学受験しない組は、

多少無理してでも遊びましょう!


我が家では夏期講習などにお金をつぎ込まず、自然の中で思いっきり遊ぶことに使ってしまおうと思います。

中学受験をするしないに関わらず、中学に入ったらもう思いっきり遊ぶことなどできません。

さらに、兄弟の中で1番上の子が中学生になってしまうと、家族全員が揃って遊びに行ける機会はずっと少なくなります。

下の子が小さいので、まだまだ子育てが果てしなく続くように感じますが、実際にみんなで遊べるのは長女が中学になるまでの、あと3年ちょっとです。

この貴重な時間を大切にしたいなと思います。

我が家が学習面で注意することは、これまでの習慣を崩さないことだけです。

新たな教材とか、一切やりません。

それよりも、

自分で薪に火をつけてみる。

魚をさばいてみる。

虫を捕まえてみる。

海やプールで限界まで遊ぶ。そして死んだように寝る。笑

山の頂上でインスタントラーメンを作って食べてみる。笑笑


やってみるとわかりますが、問題集を買い与えるよりも、勉強を見てあげるよりも、塾の送迎をするよりも、これらの教材を与えて遊びに付き合う方がはるかに大変です。

生きた魚を用意するのも、火をおこす薪や場所を確保するのもけっこう大変。笑

そして、そこから学ぶことは山ほどあります。

まぁ、実際はそんなことしなくても、

家の庭で一日中地面に穴を掘って遊ぶ…って事だけでも本当に価値のある経験だと思います。

集中して遊ぶ能力って実はすごく大切なんじゃないかと私は思っています。

私の経験談で恐縮ですが、受験生(大学)の時は、最低でも1日10時間は勉強をしました。おそらく、平均で12時間くらいやったと思います。

だけど、必ずしも苦しいことを無理してやっていたわけではなくて、

習慣の力だけでやっていたわけでもなくて、

子供時代の遊びのように、本当に時間が経つのを忘れて勉強に没頭していたこともけっこうたくさんあるのです。

ご飯を食べ忘れたこともありますし、寝るのを忘れて朝になったこともあります。(これは健康にはよろしくないですが。)

子供時代に、無心に遊び続けた経験がなくて、その後の高校受験や大学受験で無心に勉強をすることができるはずがないと私は思います。

そして、遊びにすら集中できない子が勉強に集中できるはずない、とも思います。

勉強は、できるようになればなるほど面白くなります。

ついでに言うと、仕事も頑張れば頑張るほど面白くなり、もう、遊びと勉強と仕事の境界線など無くなることってありますよね。

普段は学校でみんな同じペースで勉強している分、こういった長期休みを通して、嫌と言うほど遊んで欲しいです。

だから、

勉強は朝9時まで!それ以外は思いっきり遊んで楽しい夏休みにしようと思います。

これが夏休みのたった1つのルールです。



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