田舎でオール公立でも最高の教育を目指す

地方で子育てをする医学博士夫婦の教育論

夏休みの体験と新学期の目標

長女の新学期が始まりました。

夏休みの間中、1日1時間程度の勉強以外は遊び呆けていましたね。笑

本人もさぞかし満足だったのではないかと思います。

学童をサボって、友達家族と一緒に一日中遊んでもらった日もありましたし、

いとこ達とキャンプにも行きましたし、

習い事の合宿もありました。

本当に、いつもの家庭学習以外はなーんにもしなかった夏休みでした。

でも、大きく成長した夏休みだったと思います。


彼女にとって1番思い出に残った体験はキャンプだったのではないかと思います。

キャンプは、テントを張るところから炭をおこすところから調理、後片付けまで全部一緒にやらせました。

テントは、大人も子供もみんなで協力しないと張れません。(最近のテントは良くできているので実際は簡単に張れますが、内緒です。)

力を合わせて組み立てたり、ロープを張ったり、虫に刺されながら頑張りました。

炭をおこして、飯ごうでご飯を炊き、肉や魚介や野菜を焼き、ダッチオーブンで煮込み料理も作りました。

子供たちは、火や炭や虫の扱いにもすぐに慣れて、原始人のように頑張っていました。笑

ホテルに泊まるより格安だったのも良かったですが、

「働かざる者食うべからず」という事を体験できたことが本当に良かったと思います。

初めは何をしたらよいか戸惑っていて、いとこたちの指示を待つばかりでしたが、

いつの間にか肉の焼き加減を見る係になっていて、焼き上がった物をみんなのお皿に次々に配っていました。

なんだかんだ言ってうちの長女は第一子ですから、過保護にして育ててきたのだなと感じました。


一方で、例えば一日中家でゴロゴロしたり、ボケーっとして過ごす時間も、それはそれで大切な夏休みの経験なのかなぁと思ったりもしました。


友人の子供が、夏休みラスト5日になるまで、宿題を何にもせずに、朝から晩まで遊んだりテレビを見て過ごしていたそうです。

親は、辛かったけどあえて何も言わずに見ていたそうです。(すごすぎる!私にはできません。)

そしてラスト5日、国語のワーク50ページ、算数のワーク70ページ(?)、自由研究、日記、読書感想文、絵か工作のどちらか、という課題を、不眠不休で頑張って終わらせたそうです。笑

友人は、日記に毎日記録するはずだった天気を過去に遡って調べる、という作業だけ手伝い、

あとは一切手伝わなかったそうです。

9/1が始業式だったので、「もう諦めて、1つだけ忘れたことにして、9/2、9/3の土日で仕上げたら?」

と、前日の夜中に提案したそうなのですが、その子は最後まで頑張って、質はどうあれ全て提出したようです。

あー、なんて夏休みらしい素晴らしい体験なんだ…と思ってしまいました。笑

よその家庭で他人事だからこうやって笑っていられるのであって、我が子が同じことをやったらキレない自信はありません。

でもこの先の人生の中でこういう場面 (無理めな締め切りまでに仕上げなければいけない場面)って何回も遭遇することを考えると、

この子はやり抜く力があるんだろうなぁと思いました。

また、友人の静かに見守る姿勢にも、同じ親として本当に頭が下がる思いです。

(実際はハラワタが煮えくりかえったらしいですけど。笑)


さて、新学期ですが、

わが家では今のところ勉強は特に問題なさそうなので、今よりもう少し「見守る」方向にシフトしようと思います。

通信教材も、解答を見て採点するところまで本人に任せ、宿題も終わったことだけ口頭でチェック。

計算トレーニングだけは付き添って一緒にやるという感じです。

計算は、1日サボるとけっこうタイムが悪くなるので、まだ近くで見てあげて、緊張感と向上心をもってやらないとダメだなぁと思います。

仕事と一緒で、毎日やっていることは速く、正確にできるのに、たまにやる事は全然ダメってこと、ありますよね。笑

それから生活でも、自分のことは自分でできるように、やれることを増やそうと思います。

以前から、お弁当箱を自分で洗う、学校の上履きは自分で洗う、洗濯物は自分の物は自分でたたんで片付ける、日曜日の朝ごはんは家族みんなで作る、ということをやらせてきました。

今後は、週末に自分のベッドのシーツと枕カバーを外して洗濯カゴに出すことと、新しいシーツを出して自分でベッドメイキングをすること、

毎日水筒に入れて持っていくお茶を自分で作る、という事を新たにさせることにしました。

少しずつ、親の手を離れて自分でできるようになって欲しいです。

勉強も、いつまでも親が見てあげるわけにはいかないので、少しずつ自分にとって最善の方法を見つけていって欲しいなと思います。



にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ