田舎でオール公立でも最高の教育を目指す

地方で子育てをする医学博士夫婦の教育論

バカと天才のわずかな違い

安室ちゃんが引退表明しましたね。

私、実はね、アムラーだったんです! (爆)

高校時代、部活で焼けた肌に、細眉に、茶髪ストレートのロングヘアとミニスカート。親に内緒でピアスも開けていたなぁ。

ちなみに今は、肌は真っ白けで、黒髪にナチュラル眉です。ピアスの穴はもう通らないかも。

私の受験勉強を支えてくれたのは、ミスチルと安室ちゃんです。笑

で、当時の私には1つ年下の彼氏がいて、2人でカラオケに行ったら、彼はミスチル、私は安室奈美恵と時々ドリカムって感じで、延々歌っていました。

あ、そんな情報いらないですね。笑

進学校でしたけど、自由な校風だったので、時々髪の色を注意されたり、ピアスは学校にはつけてくるなと言われるくらいで、

特に学校生活に支障はなかったです。

勉強にも、全く支障はなかったです。


私は安室ちゃんの歌声や見た目も好きだったのですが、

結婚を発表した時にますます好きになりました。

そして、離婚をしてまた、好きになりました。

安室ちゃんはずっと歌やダンスの世界で生きてきたので、おそらく学校にはあまり行っていないし、その分、勉強はあまりできないと思います。

でも、芸能界デビュー、結婚、出産、離婚、引退… その決断力と行動力さえあれば、学歴なんていらないんだと思います。


私は高校生の時、もしかしたら見た目はバカみたいだったかもしれません。

いえ、中身もそこそこバカだと思います。

私の同級生も、真面目な人もいる一方で、バカみたいな人も多いです。

ものすごく頭が良くて「天才か!?」と思えるような人だって、だいたい例外なく「バカ」な一面を持っているものだと感じます。

そんな人たちって、ただのバカと何が違うのかなぁと時々考えるのですが、

やっぱり「決断力」と「行動力」が伴っているかどうかだと思います。

私の夫は、結婚当時からめちゃくちゃ決断と行動が早い人でした。

結婚して2ヶ月ほど経ったある日、突然、

「今から新婚旅行に行こう!急に休みが取れた。」

と言って、その日の夜に出発したことは、たぶん歳をとってボケても忘れられない思い出です。

まぁこれは、身内の惚気になってしまいますが、私が尊敬する友人たちも、とにかく決断と行動が速いのです。

しかも、開業するとか、結婚するとか、海外移住するとか、割と人生で重要な決断をスパッと下すのです。

一見すると、「バカじゃないの?」って思うのですが、そういう人の姿を見ていると、バカみたいで愉快で清々しくて、

その決断が成功しても失敗しても、最後にはなぜか尊敬の念しか残らないから不思議です。

就職の面接をしたり、仕事のパートナーを選ぶ時、人は第一印象だけではわかりません。

でも、意外と当たりなのが、

「求人見て、応募したいのですが…」と連絡してきた後に、「今すぐ来れる?」というと「行きます」と即答できる人。

こういう、退路を絶っている人は信用できます。

それから、何かを頼んだ時に「考えさせて下さい」ではなく、すぐに返事をくれる人も仕事ができると思っていいと思います。

さらに、募集条件に全然合ってないのに応募してくる人も案外良いです。笑

一見バカなんだけど、「たぶんダメだろう」と思わずにとりあえず応募するような人は会ってみる価値があると私は思います。

1番ダメなのは、「きっとダメだろう」と自分で結論下して何もしない人です。

こういう人は、ちょっと勉強ができたとしても天才にはなれない人ですね。


私の職場の先輩で、48歳の消化器外科の医師がいるのですが、

患者の前では一応ちゃんとしているんですけど、はっきり言って私から見たら大バカなんですよ。

もう、後輩たちにいつも「何考えてるんですか!」と怒られてばかり。

でも、彼のオープンマインドっぷりと、即断即決はすごいんです。

「この本、面白いですよ」「あれ美味しいですよ」「これ使いやすいですよ」

という情報を聞くと、とりあえずすぐ買っちゃうんです。

それで後日、「全然面白くなかったぞ!」とか、「全然使えなかったぞ!」とか言われたりする。

「え、先生買ったんですか…買う前に貸したのに…(たったひとりの口コミで買うなんてバカじゃないですか)」

ってなったりするんですけど、彼はとにかくすぐ行動するんです。

しかも、ちゃんと自分で試した上で自分の結論を出す。

そして悔しいことに、結構権威のある有名な消化器外科医なんですよ。こんなにバカなのに。笑


安室ちゃんの話から、バカな先輩の話まで飛躍してしまいましたが、

私たち夫婦が子供たちによく言っていることに、「自分で試してみなさい」というのがあります。

このブログを読んで下さっているみなさんは、私が子供の勉強や生活や将来の職業まで支配していると感じている方もいるかもしれません。

確かに、歯磨きや手洗いと同じように家庭学習の習慣は、小さい頃から誘導して身につけさせてきました。

しかし、我が家は、やることさえやっていればあとは自由なんです。

その「やること」すら、習慣になってしまえば負担にはなりません。

例えばうちの子たちが私のように高校生で髪を染めたとしても、成績が良くて課題もきちんと提出していて、校則も厳しくないならそれでもいいと思います。

私の出身高校も、子供たちを入学させたい高校もそうなのですが、制服がありません。

(入学式や卒業式などの式典用に一応あるのですが、普段は着る必要がありません)

でもなぜかみんな、制服の紺色のスカートやスラックスに、ポロシャツやベストやセーターなどを合わせて、制服風に着ています。

高校生の資金力では、毎日私服だけで素敵にコーディネートするのは無理なので、結局制服を着こなした方が良いと、自分で試して気がつくのだと思います。

私はその、「自分で試してみる」というのを大切にして欲しいと思います。

極論を言えば、「全く勉強をしないとどうなるか」ということも試してみてもいいと思います。

ただし、今現在きちんと勉強をしているということが条件ですが。笑


繰り返しになりますが、どんなに勉強ができても、自分で考えて行動して自分で結論を出せない人はダメだと思います。

やってもいないのに、頭で考えて「できない」と結論を出す人もダメ。

決断が速くて、行動が速くて、失敗してもいいからまずやってみようと思える、バカみたいな瞬発力があることが、天才の条件ではないかと思います。


もし明日、安室ちゃんのファンだという人が面接にきて、過去のヒット曲の話で盛り上がったりしたら、私はどんなに条件に合わなくても気分で採用してしまうかもしれない。

世の中って、けっこうそんな風に適当に動いています。

だから、何でもやってみないと結果はわからないんですよね。

即断即決、即行動ができるだけで、同じような人種からは一目置かれる存在になる。

そのことって、意外と知られてないのかなと思います。




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