田舎でオール公立でも最高の教育を目指す

地方で子育てをする医学博士夫婦の教育論

勝負がほぼ決まるのが…4年生

お久しぶりです。

長い旅をしておりました。

これまでの間にコメント下さった方々、ありがとうございます。

お返事できずに申し訳ありません。


ホームページへ移行のため、Wordpress, Jimdo ,wix といろいろ試してみたのですが、

どれもしっくりくるものが無く、

しばらくの間は「はてな」で記事を書きためることにしました。

これからも、お付き合いいただければ幸いです。




以前も記事に書いたのですが、

小学校4年生くらいでいろんな事がほぼ決まります。

「まだまだ伸びる」と思いたい気持ちはわかりますし、

確かに「テストの点数」や「偏差値」はまだまだ伸びます。

しかし、「伸びていくための資質」がなければいくら頑張っても伸びることはできなくて、

その資質を作れるのは小学校4年生までだと私は思っています。

なので、うちの小4長女の子育ては、良い意味でも悪い意味でも一段落したと言えるでしょう。

お疲れ様でした、私。笑

小学校4年生にもなると、もう様々な面で差がついています。

うちの長女は、特別優秀というわけではありませんし、

クラスではトップ集団の中にいるけれど、おそらく日本のトップレベルの頭脳は持っていません。

それはもう、親としても客観的事実として受け入れざるを得ない現実です。

しかし、この子は自分で夢を見つけて叶える事が出来るだろうなと思えます。

勝負はある程度決まったのかなと思います。

それが何なのか、うまく言葉にできませんが、

「自分で考えて、自分で行動して、自分で解決する力」

なのかな…と思います。

私は、子供たちが「自分で出来ること」に手を貸したことはほとんどありません。

着替え、次の日の準備、料理もそうですし、たとえ傘を忘れて雨が降ったとしても、迎えに行ったりしませんでした。

雨が降るから傘を持っていくように言うこともありません。

雨に濡れながら歩いて帰って来た事もありますし、誰かに傘を借りたりした事もありました。

自分で考えて、

自分で決め、

失敗してもいいから行動し、

自分なりに結論を出す。

次に同じ事が起こったら、今度はどうするかを自分で考える。

ということを、できるだけ促してきました。

公共交通機関にも、1人で乗れるようにしていました。

小さい頃から親の保護下(支配下)ではなく、自分で学ぶ機会を与えてきました。

勉強でつまずいたのを克服するのは大変ですが、他の失敗はどんどんやらせました。

大人になってから失敗すると取り返しのつかない事もありますが、

子供の頃の失敗は立ち直るのが比較的簡単で、逆にそれを乗り越える事が自信につながります。

4年生までに必要なのは、

失敗を恐れずにチャレンジするマインドを育てる事

競争が好きで、それを楽しめるキャラクターを育てる事

毎日決まった事をコツコツと続けられる忍耐力をつける事

ではないかと思っています。


私の友人の子供が、都内の中高一貫校に通っているのですが、

その学校からは毎年70人くらい?東大に入るので、そこそこの名門校なんです。

ですが、その70人に入らなければ当然東大には行けませんよね。

小学生の頃に夜中まで勉強してやっと入った学校なのに、結局希望する大学には行けなかったりする。

ド田舎のトップ校で10番くらいにいれば、東大には普通に手が届く。

その差は、環境の差だけではなく、持って生まれた能力の差だけでもなく、

マインドの差ではないかと思います。

賢い子供なんて、実は世の中に山ほどいるんですよね。

でもその賢さを生かしきれない子が多い気がします。

私は個人的に、「過保護」と「過剰に褒めて育てる」が良くないと思っています。

過保護はもう…特にダメだなぁって思います。笑

過保護で育って、それゆえに成績の良い子は、自分自身のパワーが足りないので、早い段階で頭打ちになる子が多いです。

過剰に褒められて育った子も、褒められる事だけがモチベーションになっていると、伸びきれない事が多いように感じます。

それに、努力を称賛されることなんかに意味は無いって、子供はわりと小さいうちから気がついてしまうものです。

私もそんな子供でした。

成し遂げたい大きな目標を持っている子にとって、

「頑張ったね!えらい!(結果はダメだったけど)」

なんて言葉は響きません。

大切なのは、

子供が自分で伸びようとするのを

親が邪魔をしないこと。

自分で伸びようとする姿勢を受け止めて認めてあげること

なんじゃないかと思います。

あと少し頑張れば1人で乗り越えられることに、親が手を貸したらそれは「邪魔」です。

私は立派な親ではないので、せめて子供の邪魔はしないようにしようと思っています。

子育ての基本は、

自立を支援すること。

明日、親である私たちがいなくなっても、

生きていける力を身につけさせることだと思います。

いい大学に行くために、毎日塾に送り迎えしたり、着替えを用意したり、持ち物を準備したり…

とは少し違う気がします。

いや、たぶん違うと断言できます。

勉強も、生活面も、

昨日より今日はできることが増えた、

昨日より今日は少し進歩した、ということに価値を見出せる親子でありたいなと思います。




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